こんにちは、まこともです。
ケーキ作りに生クリームは欠かせませんよね。
そんな生クリームですが、いくら頑張って混ぜても泡立たない!という
苦い経験をされたことはありませんか?
実は、そんなお悩みを解決する方法があるんです!
そこで、今回は生クリームが泡立たない時の2つの対処法と原因や使い道について
ご紹介したいと思います。
生クリーム泡立たない時の対処法
レモン汁を加える
その方法とは、生クリームにレモン汁を加える方法です。
あとは、スプーンやヘラ・泡立て器などで混ぜるだけであっという間に完成ですので、
時間がない時や急いでいる時に便利です。
分量は、生クリーム100ml:レモン汁小さじ1が目安です。
レモン汁を入れすぎるとぼそぼそのクリームになってしまうので、少しずつ様子を見ながら
入れてくださいね。
レモンの酸味がほんのりします。
ジャムを加える
次にご紹介するのは、生クリームにジャムを加える方法です。
あとは、泡立て器で混ぜるだけです。
ジャムはお好みのジャムでかまいません。
分量は、生クリーム100ml:ジャム25g(大さじ1くらい)が目安です。
ジャムに入っているペクチンの働きで簡単に泡が立ちますよ。
ジャムの色と風味がつきます。
生クリーム泡立たない!原因
生クリームは、とてもデリケートな食品でちょっとしたことで泡立たなくなります。
室温・湿度が高い
室温や湿度が高い状態だとうまく泡立たないことが多いですので、室温の調整をしましょう。
生クリームが冷えてない
生クリームは、しっかりと冷えてないと泡立ちません。
泡立てる直前まで冷蔵庫でしっかり冷やしておいてください。
泡立てる際は、大きめのボールに氷水を入れて、そこに生クリームの入ったボールを当てて、
冷やしながら泡立てるといいですよ。
混ぜるスピードが遅い
生クリームを泡立てる際は、スピードも大事です。
ハンドミキサーをお持ちでない場合は、ゆっくり混ぜていると生クリームが温まって固まってくれませんので、手早く同じ方向だけでなく反対方向にも混ぜましょう。
器具の水分・油などの汚れ
調理器具に水分や油などの汚れがついていると、生クリームはなかなか泡が立ちません。
調理の前に、あらかじめ汚れがないかのチェックをしておきましょう。
生クリーム泡立てに失敗した生クリームの使い道は?
レモン汁やジャムを試しても、どうしても泡立たないそんな時、生クリームを
捨てないでくださいね。
使い道はいろいろありますから、ご安心ください。
生クリーム泡立たない時のおすすめの使い道
- コーヒークリームの代用として、コーヒーに入れるとコクがでておいしくなります。
- ホットケーキミックス粉と混ぜてパウンドケーキやスコーンやマフィンにできます。
- 砂糖を加えて混ぜて冷凍すれば、アイスクリームもできますよ。
生クリーム泡立たない時はレモン汁やジャムを加えるまとめ
いかがでしたでしょうか?
泡立てに失敗する原因としては、
- 室温・湿度が高い
- 生クリームが冷えていない
- 混ぜるスピードが遅い
- 器具の水分・油などで汚れている
ということが考えられます。
生クリーム泡立たない時の対処法は、
1 レモン汁を加える
2 ジャムを加える
ことで、簡単に泡立てることができます。
たとえ、泡立てに失敗したとしても使い道はあります。
これからは、失敗を恐れず生クリームを使ったケーキ作りを楽しんでいただけたら
うれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。