あなたは、お部屋に観葉植物を飾っていますか?
猫がいるから観葉植物は置けない!と飾るのを諦めていませんか?
ご安心ください。
猫ちゃんがいても飾れる観葉植物はあるんです。
今回は、猫がいても飾れる観葉植物と猫が草を食べる理由やおすすめの5種の観葉植物について、ご紹介したいと思います。
猫はなぜ、草を食べるのか?
猫を飼っておられる方なら観葉植物をかじられたことが一度くらいはあるのではないでしょうか?
そもそも猫はなぜ猫草(燕麦)をむしゃむしゃ食べるのでしょうか?
その理由は、
①胃の中の毛玉を吐き出すため。
②食物繊維を摂取することで便秘の予防になる。
③足りないビタミンの栄養補給をする。
④嗜好品として食感を楽しむ。
というようなことがあげられます。
中でも一番有力な説が毛玉を吐き出すためだそうです。
なるほど!ただ食べたいから食べるのではなくて、ちゃんとした理由があって食べているんですね。
猫がいても飾れる観葉植物は?
猫が万が一口にしても安全とされる観葉植物についてご紹介します。
猫がいても飾れる観葉植物おすすめ5種
わが家でも置いているおすすめの観葉植物5種をご紹介します。
①パキラ
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中南米原産の植物で育てやすくて人気のある観葉植物で大きさも様々で、猫にも安心な植物です。
②ガジュマル
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「多幸の木」としてご存じの方も多いと思いますが、日当たりのよい所に置いておくと大きくなる育てやすい植物です。
③エバーフレッシュ(ネムノキ)
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細い葉が特徴的で夜になると葉が閉じるという性質をもった猫にも安心の木です。
④アレカヤシ
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ボリュームがあって存在感もある熱帯雨林の植物で、日当たりのよい所に置いておけば育てるのも難しくなくて、猫にも安心の植物です。
⑤サンセベリア
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アフリカ原産で乾燥地方の多肉植物なので乾燥に強く、枯れにくいので育てやすいです。猫にとっても安心の植物です。
☆いずれの観葉植物も猫が興味を持ってかじったり、倒したりしないように大きさや置き場所に注意していただきたいと思います。
猫がいても飾れる観葉植物のおすすめは、パキラ・ガジュマル・エバーフレッシュ・アレカヤシ・サンセベリアまとめ
いかがでしたでしょうか?
猫がいても観葉植物は飾れます。
ですが、いくら猫に安心とはいえ猫にも個体差がありますので、絶対大丈夫とはいえないところもあります。
☆万が一、観葉植物を食べてしまって体調に変化が見られるようでしたら、すぐに病院へ連れて行ってあげてください。
☆観葉植物をかじったり倒したりしないように、高いところに置くなどして工夫しましょう。
猫に安全な観葉植物を置いて、猫と観葉植物に癒されて、毎日を元気に楽しくお過ごしください。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。